医療技術が進歩した現代でも血液は人工的に造ることはできず、長期保存もできません
また、献血者の健康を守るため、1人の方が1年間に献血できる回数や量には上限があります。
そのため、安定的に血液製剤をお届けするためには、1年を通じて多くの方に継続してご協力いただく必要があります。
献血で集められた血液は、けがをしたときの輸血に使用させるイメージがありますが、それは全体のごくわずかで、ほとんどは、がんなどの病気の治療に使用されています。
また、献血血液のおよそ半分は輸血に使用される輸血用血液製剤に、残りの半分は血漿分画製剤という医薬品を造るために使用されています。
という現状を知って、在仙台ベトナム人協会のメンバーで献血に行きました。
これからも前回と同じく笑顔で献血にいきますので、ご協力を頂ける方がいらっしゃいましたらぜひご連絡ください