春の公園掃除ウォーキングに参加されたボランティアの方からご感想を聞かせて頂いたので紹介させていただきます。
「僕は、今までボランティアにも参加したことがほとんどありませんでした。
しかし、今回ベトナムの方々とゴミ拾いボランティアに参加して、街をみんなで綺麗にする試みの大切さに気づきました。
今まで、街が綺麗なのは「ゴミを捨てない人」が多いからだと思っていましたが、「ゴミを捨てない人」と「ゴミを拾う人」の両方がいるからこそ、街が綺麗に保たれているのだと気がつきました。
近くの公園に生えている木や花も誰かが真心を込めて植えて、手入れさているものです。だから、公園のゴミを拾うことは街を作っている人へのリスペクトにもなるのです。
今回のボランティアには、指を怪我されているベトナム人も参加していました。
私が、「怪我しているのになぜ参加するのか」と聞くと、別のベトナム人が「怪我をしてもできる範囲で貢献する、この気持ちが大切です」と答えました。
私は、感銘を受けました。
これからも、この素敵な活動に関わっていきたいです。」