チャンさんからは、TVA in 山形の芋煮会に参加した話。前回は栗拾いに行く予定が、電車の時刻を間違えてしまい、結局 1 人で山形で食事をしたチャンさんですが、今回は無事、芋煮会に参加できたとのこと。
チャンさんもベトナム国旗を持って写っている集合写真。芋煮の鍋や、自分が担当した栗焼き、おいしかった焼きりんご 初体験。ゴーカートのような車に乗ったり、アメリカ人女性の美しさに目を奪われたり、参加したベトナム人の方々とも仲良くなっているなど、子供が、自分の経験したことを周りに伝えるように話す、イキイキとした表情のチャンさんの姿に、こちらが感動しました。 TVA in
山形の人たちの気持ち、手間をかけて、その気持ちを対面活動としてカタチにしているからこそ、参加者のチャンさんに、こうした感動が生まれるのではと感じます。 ヘンリーさんからは、ご自身も OB で、現在、副会長を務める、JICA の経営塾の話。国連関係でお仕事をされ、日本政府から勲章を授与された、ベトナムの高名なかたと南北の経営者との写真や、フエから、ホーチミンに移築された建物の前での 17
期塾生たちとの集合写真。 また、1 本 100 万円という、山形の古酒”kurokohaku”をベトナムで販売する仲介先とのマッチングの話。 ベトナムでは、サントリーの「響」35 年ものが 500 米ドルで売れたそうです。なので、古酒もその希少性から、十分、売れる余地があるとか。 ヘンリーさんの話は、いつも、ベトナム経済社会の今の勢いを感じさせてくれます。
加えて、わたし自身も各所で実感する、私より若い世代の勤勉さ、向上心、チャレンジ精神、活力などの勢いが、一部のものでないことを感じさせます。家族や人とのつながりを大切にする姿勢とともに、微かに記憶にある、日本の高度経済成長期に向かっていった時代に重なるように思います。
参加してくださった皆さん、どうもありがとうございました! ご無沙汰している皆さんとも、ぜひ、お会いしたいと思います。