きょうは、ヘンリーさんが参加してくれました。チンさんとともに日曜日のメンバーでした。
ハンさんは残業でお休み。残念です。こうしたときに、日時を移動したことを申し訳なく思います。
中秋節について話をしました。日本のお月見とは異なり、子供のお祭りである一方、大人にとっては社会的互酬性を確認するために月餅を贈る日でもあるようです。
最近のホーチミン市は、かつてのようにランタンに灯をともして子供たちが歩き回るような場所ではなく、多くの現代都市のように、安全も考えライトによるランタンの灯になっていたり、かつてのランタンとは違うおしゃれなランタンも出回っているようで、商業化、現代化したお祭りに変化しているように感じました。
また、今回は、経営というキーワードでつなげて、観光やITなどについて話をしました。
ベトナムはとても素朴な面を残しつつも、急速に経済成長への道をたどっているのだなと感じます。
わたしにとっては、ベトナム社会の多面的な生き生きとした姿を肌で感じることができる場にもなっています。
なお、普段は自分のできごとは話さないのですが、今回は、埼玉で働くベトナムの実習生の皆さん(11名)について紹介させてもらいました。トゥアンさんの紹介で、昨年、ベトナムにある日本語センターの実習生の皆さんの初級日本語会話の先生として2か月半近く、週一回、会話の時間を持ちました。
私は、その時、日本にいてもベトナムにいるよりも濃密な経験をすることができました。言葉の習得に必要なこと、そのやり方などについても多くのことを教えてもらいました。語彙も、文型も少ないのに、先生への「質問コーナー」
は、当初の私の「15分もあれば終わるだろう」という予想を超え、40分も続き、午後四時からの授業は遅いときは午後六時半まで続きました。最後の授業の時に、級長のPhương Thảoさんが歌ってくれたサプライズのドラえもんの歌 とともに、生徒の皆さんとの濃密な時間は私の活動を基礎づけるとても大切な経験となっています。
来日したら訪ねるからとの約束が現実のものとなりました。そのことをPhương Thảoさんがつくってくれた動画とともに紹介させてもらいました。
https://www.facebook.com/100003854867075/videos/pcb.2381348602003612/3283796738535309
Chat with Samuraiの趣旨
楽しい雰囲気のなかで、ベトナムのかたがたが、日本人と日本語で会話をすることを通じ、日本語会話力の向上、両国の文化・社会の理解を深め、友好を図ることを目的にしております。
※Zoomなどを使用したオンラインでの活動です。
活動
週一回:90分/回
☆現在、特に、日曜日の運営者を募集しています!
1ユニット(日本人1人、べトナム人5人程度)を単位として、土、日曜日、ウィークデーを含め、週一回90分で開催するユニットを増やしていきたいと思っています。
ボランティアとして、上記趣旨に賛同し、趣旨に沿ってユニットを運営していただける方を募集しております。
※運営前に、様子を知りたいというかたの、chat with samusaiへのオブザーバー参加を歓迎しております。
ご興味、ご関心、ご質問のある方は、このHPの管理者で主宰者のTuânさんまでご連絡をお願いします。