7月24日(日)のテーマは、「土用の丑の日(どようのうしのひ)」。
みなさんは、この日ウナギを食べましたか?「土用の丑の日」にウナギを食べるのは、日本の食文化のひとつです。昔から、この日にウナギを食べると夏バテしないと言われてきました。天内先生がスライドショーを使って、細かく説明してくださいました。
先生がお話してくださった内容はこちらです。
・土用の丑の日とは?
・なぜ、土用の丑の日にうなぎを食べるようになったか
・ニホンウナギの現状
・ウナギを使った、言葉の紹介
・うなぎの価格変動(かかくへんどう)
・うなぎの代替(だいたい)レシピについて
・ウナギの栄養素(えいようそ)は?
そして、参加者の皆さんに教えてもらいました
○暑い時に元気になるために食べるものは?
○値段が高いけれど食べてみたいものは?
○数が減ってきているので、国で保護している生き物は?
日本のウナギが減ってきているため、海外(かいがい)から輸入(ゆにゅう)していますが、円安(えんやす)の影響(えいきょう)もあり、うなぎの値段(ねだん)も“うなぎのぼり”
★うなぎのぼりとは、「物の値段」、「数」、「地位」などが急に上がっていく様子です。
みなさんの日本語の語彙(ごい)も、うなぎのぼりに増えますように!
本日もご参加いただき、本当にありがとうございました!!!