7月10日(日)の日本語教室in仙台

7月10日(日)のテーマは「杜の都仙台」

仙台がなぜ「杜の都仙台」と呼ばれているか知っていますか?

江戸時代に初代仙台藩主の伊達政宗は、飢饉に備えて侍屋敷や神社仏閣に栗、梅、梨、柿などの実のなる木や生活用品の材料になるケヤキ、杉、松、竹などを植えさせました。おかげで、仙台は緑の木々があふれる町になりました。

ところが、1945年7月10日第二次世界大戦の仙台空襲で焦土と化してしまいました。

戦後、また緑の木々があふれる町を作ろうと青葉通りや定禅寺通りなどの大通りにはケヤキなどの街路樹が植えられ、仙台市は少しずつ緑を増やしてゆき、再び「杜の都」として復活したのです。

 

その仙台についてみんなの感想を聞きました。

 

仙台の街の良いところは何ですか?

↳街がきれい。海も山も近い。便利。

 

仙台の悪いところは何ですか?

↳地震が多い!

 

やっぱり地震のない国から来た人たちがほとんどで、はじめての地震は本当にビックリしたそうです。

 

 

本日も、お暑い中ご参加いただき、本当にありがとうございました!